ハーレーの神髄

大事なハーレーの車体を雪や雨から守ろう!

ハーレーダビッドソン

走行中に雨や雪に降られてしまうことは、ある程度、仕方ないことと言えますが、駐車時や保管時の雨や雪は、対策次第で避けることが出来ます。しっかりと対応出来るかどうかで、バイクのコンデイションや寿命が変わることも少なくありません、ハーレーのように車体価値が高いバイクに乗る場合には、きちんと考えておくべきでしょう。

バイク走行中は、エンジンが駆動し、バイク自体も熱を発している状態になります。また、ライダーがバイクに跨っているため、車体の全てが雨や雪に晒されるわけではありません。一方、駐車時や保管時は、雨や雪によるダメージを車体がモロに受けることになります。走行中よりも長時間になりやすく、外観面はもちろん、部品の劣化といった機能面にも影響するので注意が必要です。雨や雪は錆びの原因となります。単純ですが、濡れたら、拭くといった作業を怠らないことが欠かせません。

また、ハーレーの車体を守るためには、適切な保管場所を確保することが大切になります。最適なのは、雨や雪といったダメージを受ける心配がない屋内ガレージですが、用意出来ない場合もあるのではないでしょうか。そこで、活用したいのが、バイクカバーです。雨や雪だけでなく、紫外線や汚れからも車体を守ることが出来るので、ハーレーには欠かせない保管アイテムと言えます。多くの商品があり、入手も簡単なため、とても利用しやすいです。

ウィンドウ内のハーレーダビッドソン

ただし、サイズ選びには注意が必要になります。せっかく購入したのに、車体がすっぽり隠れないといったことになっては意味がありません。ハーレーは大型バイクなので、車体が大きいことはもちろん、モデルによって大きさも変わります。バイクカバーを選ぶ際は、ハーレー専用のものや、車体の大きさ合ったものを選ぶことが欠かせません。尚、金銭的な余裕がある場合には、カバーの素材に拘ることも良いでしょう。高品質のカバーを選んだ方がダメージ軽減に繋がることも多いので、屋外保管の場合には、検討してみると良いかもしれません。ハーレーを最適な状態で維持するためにも、雨や雪の対策はしっかり行うことが大切です。